2016.10.18 練習報告「大日堂・鳴り龍」
- mamamoeigo
- 2016年10月20日
- 読了時間: 2分

今回のツアーは高幡不動の奥にある大日堂。ここには、鳴り龍(Roaring dragon)があります。
大日如来像を前に黒墨で描かれた天井画の龍の下で手を叩くとびゅるんびゅるんと反響音が響き渡り、まるで龍が何か反応してくれたような錯覚になります。いつも人が少ないのでゆっくり見られて穴場です。拝観料200円の価値あり。因みに英語で説明すると、Legend has it when you clap underneath the dragon you can hear the dragon roar.(その龍の下で手を叩くと龍が吠えるのが聞こえると言われています。)
廊下には、日光東照宮で有名な眠り猫の彫刻家(carver)左甚五郎(ひだりじんごろう)作、「鳥追いの鷹」の彫刻(carve)が見られます。恥ずかしい話、彼を知りませんでしたが、有名な方なんですね。
さらに進むとずらっと並ぶお位牌。さあお位牌を英語で何と説明するか調べたところ、
An oi-hai is a small rectangular black-painted wooden plate. Usually an oi-hai is made for each of our deceased ancestors and his or her posthumous(after death) name is inscribed on it. The oi-hai are enshrined in a butsu-dan, a family Buddhism alter. (お位牌とは木製で黒塗りされた長方形の板です。私達の祖先の故人、1人1人に作られ死後の名前、戒名が書かれています。仏壇に置かれています。)
大日堂の外廊下から隣にある茶室や鯉が泳いでいる池が眺めることができ、小さな京都に訪れた気分になれました。茶室の方は、あじさい祭りの期間だけ解放されているらしいので、来年かな??
あと高幡不動尊では10月28~11月17日まで菊祭りが開催されます。菊は英語でchysanthemum.クリサンセマム?キースに何度も発音を確認してしまいました。
次回は宝物館ガイドツアー。キースからどんな質問が飛んでくるのかドキドキしながらも楽しみにしています ※今回はメンバーのHちゃんが書いてくれました!ありがとうございます^^


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